CentOS6.5にNagiosをインストール

参考にしたサイト
・インストール
http://www.e-agency.co.jp/column/20121217.html

・設定
http://www.e-agency.co.jp/column/20130109.html


CGIのモジュールをロードしてなかったのでhttpd.confに
LoadModule cgi_module modules/mod_cgi.so
を追加した。
http://gogodiet.net/z/tips/1.htm

gmailにメールを飛ぶようにしようとしたけど、
設定がうまくいってない。
http://askubuntu.com/questions/155248/how-can-i-have-nagios-alerts-emailed-to-my-gmail


nrpeで
/usr/lib64/nagios/plugins/check_nrpe -H 192.168.0.4 -c check_load が

NRPE: Unable to read output
と出て実行できなかったので/etc/sudoersを変更
nagiosで変更するという記事は多かったけど、
動かなかったのでnrpeにしたら動いた。

nrpe ALL=(ALL) NOPASSWD: /usr/lib64/nagios/plugins/

command[check_disk] =sudo /usr/lib64/nagios/plugins/check_disk -w 5 -c 1 -r /home/vagrant/local_nfs_dir 2>&1
として"2>&1"でエラーを吐かせるようにしてnagiosアカウントじゃないことがわかった。
これで半日潰れたorz

マウントの監視をしようとしていてマウントが切れるとunkownで
DISK UNKNOWN: Regular expression did not match any path or disk -
とでる。
参考↓
http://www.nightonly.com/memo/nagiosnfsマウントされているか監視する方法/

【第二回】検証コレクション

関西検証コレクション 第二回に参加してきたので
その備忘録。

【午前 レビューの部】
話題沸騰ポットレビューに向けて

課題:

  • テストマスタードキュメントを読んでくる(共通)
  • テスト技法 ペアレビューについて調べて、共有する(個人)
  • 他の人の調査結果を把握する

【午後 テスト自動化の部】
自動化のアンチパターン
紹介していただきました。
ざっくりと私の主観的に書くと、

1. 自動化できるところから部分的に自動化
 「ここ手作業でやってるけど、自動化できないやろか?」
 『手順も決まってるし自動化できるんじゃね?』
 「よっしゃ!自動化しよう!」

2. 自動化システムの肥大化
 「ここだけ自動化しても効果薄くない?」
 『もっと広い範囲も自動化しないから効果が薄いんじゃね?』
 「そことあっこも自動化できそうじゃん!」
 「『もっと!もっと!』」

3. 不自然な自動化
 「いろいろ自動化したけどさ」
 『?』
 「なんか使いにくくないか、この自動化システム・・・」
 『ソ、ソンナ コト ナイヨ』

4. 過剰な自動化
 「いろいろ自動化したけどさ」
 『・・・?』
 「ここまで自動化する必要あったのか・・・」
 『・・・・』

5. 手動への回帰
 「もぅマヂ無理。 自動化とゎかれた。」
 『ちょぉ大好きだったのに、効果の無いことゎもぅどぉでもぃぃん だって。』
 「どぉせ自動化で遊んでたってコト、ぃま自動化やめた。。 身が焦げ、燻ってぃる。 」
 『一死 以て不具合を誅す。 それこそが検証部隊の意気と知れ。』
 「検証項目の九十六『年齢入力』」

経験則的に自動化に失敗したときにどこかにハマっているそうです。

また、自動化にあたって手順をまとめたものに対して自動化を行おうとすると、
手順の少し違う自動化ツールが大量生産される。
テスト観点(品質モデル、テスト構造化)にもとづいて行う必要がある。

あとは自動化のプロセスと技術はセットであるとか、費用対効果を説明するために
初期段階から自動化効果検証しておきましょう。

【参加報告】みんなに役立つ「テスト」を学んでみよう!

DevLove関西さんによる『みんなに役立つ「テスト」を学んでみよう!』に参加してきたのでそのご報告!

まず、会場提供してくださったシナジーマーケティング様ありがとうございます。
水野 昇幸様によるテストとその技術によるお話です。

現在、公開前の資料ということもあり、
あくまで主観的に書いていきますヽ(´ー`)ノ

さて、もしテストをしなかったらどうなる?
1. 運用フェーズになって課題が湧き出てくる
2. 不具合が出現する
3. ユーザーの不満度が増す
4. 1.+2.+3.のコンボで開発側が対処のためデスマーチ

ユーザ、開発、運用みんなが心配で夜も眠れなくなるのでテストはしましょう!


テストのさいに参考になるのがソフトウェア品質モデルです。
代表的なモデルとしてISO 9126というものがあります。
品質モデルはテストの内容に漏れがないかチェックするさいに役立ちます。
例:このテストは回復性を検証している

テストを行うさいは検証と妥当性を意識しておかないと
使いにくいものを一生懸命テストしていたなんてことにも成りかねないので注意!!

で、テストは単体から結合、システムという順で基本的に行っていきますが、
それをテストレベルとして考えていきます。
JSTQBという組織が定義しているので勉強になるかも。

これらを踏まえてテクニカルなものを用いるのですが、
今回紹介があったテスト技法について

・3色ボールペン
赤、青、緑をつかって分析を行っていく(2色でもいいとかなんとか)
赤:重要
青:客観的に重要
緑:主観的コメント

仕様を見ながら重要なところとかツッコミをいれつつ、
テスト計画の初期段階においてテストに必要な情報を洗い出したり、
抜け漏れを見つけるのに役立ちそう。


・同値分割
グルーピングしてその中で代表的な値をテストする
グルーピングと代表値がでるのでレビューもしやすい

・境界値
不具合は境界からということで
同値分割で境界を攻める

デシジョンテーブル
表です。以上(笑
入力と出力とパターンを表にするので必ず入出力のパターンを考えることになる
レビューもしやすい

・無即組み合わせ及び直交表
パターンが非常に多い時に使えるがよく考えて使わないと
ドツボにハマる
例:ラーメンのトッピングや麺の硬さ
意味のある因子のパターンのみに絞る
トッピング固定して麺(X)とスープ(Y)に絞ると
XとYのパターンでテストする


最後にワークをして終了です。
テストを練習するには「ソフトウェアテスト技法ドリル」という書籍がいいそうです。
(今度買ってみようかなー)

Graph-based Knowledge Representation Computational の翻訳始めました。

Title: Graph-based Knowledge Representation
Computational Foundations of Conceptual Graphs

Authors: Michel Chein and Marie-Laure Mugnier

上記の著書の翻訳はじめました。
Conceptual GraphはセマンティックWeb人工知能における知識表現などにおいて
重要なコンセプトであると考えており、個人的な興味もあり読み始めました。

しかし、さらっと読んでも頭に入ってきそうになかったので翻訳するという方法で
噛み締めながら読み進めていきたいと思います。

失踪フラグと戦いながら、気長にすすめようと思います。

追伸:翻訳に加わって頂ける方がおられましたら、@udonsinまでご一報を!

      • -

進捗
(2章から翻訳してます)
2 Basic Conceptual Graphs
  2.1 Definition of Basic Conceptual Graphs(BGs)
    2.1.1 Vocabulary ←いまコ↑コ↓(70%)
3 Simple Conceptual Graphs
...

独り言:用語がイミフ\(^o^)/オワタ

【第1回】検定これくしょん【参加報告】

関西検証コレクション #検これ 第1回に参加してきました。

場所は株式会社スペースソルバ (MID御堂筋瓦町ビル4F)です。
(会場をご提供ありがとうございます。)

午前と午後の2部構成です。

午前はレビューの部、午後はテスト自動化の部になります。

午前の部 レビュー
今回は勉強会の方向性についてだったので、
方向性を決めるさいの参考情報の列挙にとどめます

【書籍】
・間違いだらけの設計レビュー

【テスト設計コンテスト】
話題沸騰ぽっと

JaSST'12 Tokyo テスト設計コンテスト

WACATE Magazine Vol37.

テストアーキテクチャ設計


【次回 レビュー対象】
ソフトウェアテストシンポジウ2013 テスト設計コンテスト優勝

【次回 資料】
品質検査技術のトレンド  日本アイビーエム株式会社 細川宣啓


午後の部 テスト自動化
TABOKの流れを受けてテスト自動化についてのまとめ回。
これは次回も続きます。

まとめを通して得た個人的な知見は、

❏テストの自動化は
テストシステムという別のシステムの開発であるコストはろもろは掛かる
ということは、工数に盛り込まないと厳しい

❏テストツールの妥当性検証の方法
・妥当性を以下のように定義する。
手動テストと同じ結果である。
(この定義についてはケースバイケースバイではあるがオーソドックスな方法として)


昔、シミュレーションの自動生成系について研究をやってて、
どう妥当性を示すかで苦労したがそれに通ずるものがある。
そのときはサンプルケースと同じ結果が得られるかとか
手作業の結果と比較して同じであれば妥当であるとしていた。

❏テスト自動化がポシャっても所詮手動テストになるだけ
リスクマネージメントとして手動テストも用意しておくとよいかも?


次回は10月20日です。

CSS Nite in Osaka

CSS Nite in Osakaに参加してきました

マルチデバイス時代におけるWebサイトのUIについて
株式会社サン・サン 鍋坂 理恵さん

フラットデザインにおいては要素を削ぎ落したエリアに
配置することで操作対象であることを認識させる

ナビゲーション

  • 項目が少ない場合はボタンやタブ型
  • 多い場合はリスト型

chrome Extension のresponsive-web-designでチェックすると便利



Style Guide 活用のススメ
ニイハチヨンサン 大月 茂樹さん

HTMLプロトタイピングについての内容。
デザインの世界でもスパイラルモデルを導入して手戻りなどを防ぐ。

Style Guideとすなわちコーディングガイドライン

多様なデバイスやブラウザの動作も検証・担保するために作成し、使用する
例: bootstrapのガイドライン


Style Guide作成に使えるツール

styledoccoではnode.jsの環境が必要、kaleiはwebサーバの環境があれば使える

ただ、理想はstyle guideは作っている制作サイトベースで作ることが望ましい

また、モジュール・コンポーネントを出し切る
モジュール:ボタンなどの機能を持つもの
モジュール∈コンポーネント

Style guideは一番スキルがあるひとが管理

検証ツール:ghost lab

デザイナーの案をプロトタイプの段階で検証し、
技術的に不可能なものは事前につぶしておくことで手戻りを防ぐ